ドイツの首都ベルリンで開催された WordCamp Europe (WCEU) 2019に参加してきました。ちょっと日にちがたってしまいましたが、いろいろな情報もまとめてレポートしたいとおもいます。

WordCamp Europe 2019 について 

「WordCamp(ワードキャンプ)」は、世界NO.1シェアを誇るオープンソースのCMSである WordPress のユーザーと開発者がその普及と情報交換を目的としたイベントとして、世界中の都市で開催されています。

なかでも毎年ヨーロッパで開催されるWordCamp Europeは、アメリカで開催されるWordCamp US と並ぶ最大規模となっており、今回2019年のベルリンではチケット販売数が3,260枚となりました。

昨年はセルビア・ベオグラードでの開催でしたが、今回は6月20〜22日の3日間、ドイツ・ベルリンで開催されました。

ワードキャンプEU 2019のイベントサイト:
https://2019.europe.wordcamp.org/

とにかくすごい、世界最大規模のワードキャンプ

今回の WordCamp Europe はこれまでのワードキャンプ史上最大規模となったそうです。その規模の大きさを知っていただくべく、WordCamp Europeを数値で見てみましょう。

– 97カ国からの参加者、チケット販売数3,260枚

– 3つのセッショントラックと3つのワークショップあわせて60人の登壇者 

– 60のスポンサーからの協賛金70万ユーロ以上

– 販売チケットの総収入は13万ユーロ強

– 10チーム72名の実行委員で運営、イベント期間中170名のボランティアが参加

引用元:WCEU2019ウェブサイト

オープンソースである WordPressをテーマにこれだけの規模のイベントができるなんて本当にすごいですね。WordPress開発に関わったことがある人ならばぜひ一度は参加したいイベントと言えるのではないでしょうか。

さて、イベント1日目のコントリビューターディは…

ドイツ・ベルリンのシンボルとされている「ブランデンブルク門」

なんとコントリビューターディのチケットを買いそこねてしまい、せっかくベルリンにいたにも関わらず、イベントに参加することが叶いませんでした。
チケットは早めに買っておかないといけませんねぇ。

ツイッターで見かけたコントリビューターディの様子

ああ、楽しそう。行きたかった…!
(長旅でちょっと疲れていたので、ちょうど良かった、と思うことにしました。)

気を取り直して、残り2日間のセッションデイに楽しく参加してきました。

いらっしゃい、WCEU!

ようやくやってきました!WCEU!

会場となった Estrel Hotel and Congress Center。
自然光がたっぷり、開放的な受付エリア。奥にはカフェエリアも。手前のスワッグデスクでは、全員配布のオリジナルTシャツを受け取れました。

会場はベルリンの中心地からやや離れていたものの、駅からのアクセスが徒歩5分と分かりやすい場所にありました。受付エリアは広々。受付カウンターで入場証となるバッチに名前を印刷してもらい、すぐに会場を自由にウロウロできるようになりました。

Welcome to WordCamp Europe 2019! ということでいろいろな情報が掲載された小冊子の配布がありました。

フロアマップや、トラックスケジュールなどがわかりやすく記載されています。

会場ではWi-Fiもばっちり完備。でも、ちょっと速度不足だったような?無いよりは助かりました!

受付エリアからメイントラックの手前のスポンサーエリアへ移動。会場が広い!

スポンサーブースが楽しい

各スポンサーブースでは、話しやすい雰囲気があり、かつお祭り感もあって、とても楽しめました。朝からテンションがあがります。

小さめのスポンサーブースが集まるフロア

ちょっとした立ち話ができるテーブルがあるおかげで、グッズやパンフレットを置いたり、飲み物も片手にフランクにスポンサーブースの方たちと話せるというのが新鮮でした。

大型のスポンサーブースが集まるフロア

大型のスポンサーブースでは、WordCampおなじみのメインスポンサーが出展するなか、Googleがかなりの幅を効かせていたことが話題になっていました。WordCamp層もターゲットとして認識している、ということになるんですね。

スポンサーブースで大量ゲットしたグッズの数々

WordCamp参加の醍醐味の一つがスポンサーブース巡りでいろいろなグッズをゲットすること、と言っても過言ではありません。今回もたくさん頂いてまいりました。

Tシャツをはじめ、ステッカーやうちわ、タンブラーにカードゲームなどなど!

世界規模もスゴイけど、地元香港でもワードキャンプが開催されます!

なんと10年ぶり、通算2回目となるワードキャンプが2019年10月12日に香港で開催されます。2009年に行われた第1回目は、オープンソースカンファレンスとの共同開催でしたが、今回は初のワードキャンプ単独開催となり、ワードプレスコミュニティの成長を象徴するイベントと言えます。今から開催がとても楽しみです!
https://2019.hongkong.wordcamp.org/

そして、2020年は初の!ワードキャンプアジアが開催決定!

これは本当に歴史的なことで、初のアジアリージョンを代表するイベントとなる WordCamp Asia の開催が決定しています。初の開催地は、タイ・バンコク。アジアの様々な国のWordPressユーザーや開発者が、一挙に集まるこのイベント、逃すわけには行きませんね。
https://2020.asia.wordcamp.org/